忍者ブログ   
admin
  奥四万十源流域に住まいする川が大好きな 「ろくさん」が気ままに地域の情報発信に 一役果たしたいと思っています。 ○四万十ガイヤ自然学校 ○大正中津川 やまびこ会
                       
   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

   
   
   
                       
   
narukawa-taki.jpg地図や観光案内の書物やカタログからは四万十川流域には、「滝」に関しては殆ど見当たりません。何故なのでしょうか不思議ですよね。そこで今回は中津川で唯一ともいうべき滝をご紹介させて頂きたいと思います。「滝」っていうとどんな印象を持たれるでしょうか?実は地球物理学的にいうと「滝」は進歩ではなく後退途中の様子を私たちに見せているのです。時間軸を大きく見据えた時、滝はどんどんと後退しているのです。100年前に見る滝と現在見る滝、そして100年後の滝を想像してみて下さい。100年前の滝はもっと背が高く大きな形をしていたはずです。逆に100年後の滝は高さが低くなってもっと小さくなっているはずです。その様にして考えると滝も永遠のものではなく「生きている」ものなんですね。地域の人たちも全員知っている訳ではない滝があるのです。しかもスタイルが良くカッコいいコンパクトな滝なのです。高さは水面から約3メートル、滝つぼの深さは1メートル直径約2メートルと本当に小さな小さな滝です。水量は真夏でも枯れることなく豊富で水温も低く滝つぼに入って滝に打たれれば、それはそれはさっぱりとし大型冷凍庫から出て来た感覚になるのです。我慢して入っていても1分ももたないくらいの水温です。場所は中津川の支流・成川を合流点から約1キロほどの上流で、この成川の支流(川の名前は現在のところわかりません)が注ぎ込んでいる合流点なのです。 成川の河原に立ってみないと見えないひっそりとした滝なのです。それだけに自分ひとりが独り占めしたような錯覚に陥ります。シャワートレッキングに参加された方々で希望があればご案内を差し上げているのです。一般の方々においてもご希望があればいつでもご案内させて頂きます。
PR
   
   
            
この記事にコメントする
   
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  
        
         
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
   
        
  
プロフィール
HN:
ろくさん
年齢:
74
性別:
男性
誕生日:
1950/02/25
職業:
団体職員なるも自由人
趣味:
アウトドアー全般
自己紹介:
奥四万十源流域に住む一住民が流域の暮らしや四季のうつろいを広く皆様に知って頂きたいと思い立ち上げました。
ブログ内検索
  
       
+++ Powered By 忍者ブログ +++
Copyright (C) 奥四万十源流域に移住の一住民 ++ Template Designed BY (C) Pavloba
+++ 忍者ブログ [PR]
 +++